【小学校高学年向け】研究 宇宙や星について研究しよう


夏休みには自由研究がありますよね
何をしたらいいのかわからずに手こずる人も多いと思います
高学年ともなると簡単で質の低い物だと評価を得にくかったりしますよね…
そんなこんなで悩んでいると夏休みも終盤になんてことも…

そんな悩んでいる方に今回おススメするのが宇宙や星についてです
研究をしたり、模型の工作、実験もできるのでおススメですよ♪

今年の自由研究では、宇宙について研究していきましょう!

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目次

宇宙や星について

宇宙

宇宙の歴史は137億年前と言われています
宇宙の始まりは、ビックバンともいわれていますが、多くの謎ばかりで詳しいことは解き明かされていません
また、宇宙の大きさもまだわかっていないのです

ビックバン

英語で「大爆発」という意味です
宇宙のビックバンは、火山の大爆発とはくらべものにならないほどの大きな爆発です
1兆度を超える高温が膨張により今では3K(絶対零度より3度高い)と低くなっています

宇宙にある物質

宇宙にある物質のほとんどが水素とヘリウムです
ビックバンによってできた高温高圧の宇宙が急激に冷えていく過程で水素やヘリウムは生成されました
原子核物理学では、
およそ3:1
の重量比率で構成されると説明することに成功しています

太陽系


私たちが住んでる地球は「太陽系」と呼ばれる集団の中にあります

太陽系とは

太陽や太陽の重力が大きな影響を及ぼしている天体の集まり

太陽系の種類

太陽に近い惑星から
 水星
 金星
 地球
 火星
 木星
 土星
 天王星
 海王星

※昔は「冥王星」も含まれていましたが、2006年に準惑星に分類されました

太陽の次に一番大きい惑星は、「木星」です
木星の主成分はガスです

太陽系以外の惑星

1995年に太陽系外の惑星が初めて確認されました
それ以降、200個以上にのぼる系外惑星が発見されています
ほとんどが木星同様に主成分がガスの惑星です

小惑星

木星と火星の間にたくさんある小さな惑星です
小惑星帯とよばれ、帯状に起動を回っています




現在、世界共通の星座は88個あります

星座の始まり

約5000年以上も前に、メソポタミア地方に住んでいたカルデア人と呼ばれる人たちが、目につく星をつなぎ合わせて、星の並び方や動きと、季節や時刻の関係を知るようになりました。
つなぎ合わせた星のグループを、身近な道具や動物、伝説の人物などに当てはめて名前を付けたのが始まりと言われています

どうして星が見えるのか

地球や木星のような太陽系の星は、太陽の光を反射して光っている星なんですよ
しかし、遠くからは、光が弱くて見えないんです

夜、空に見える星のほとんどは、太陽のように高温で、自分から強い光を出している星です
この星のことを「恒星(こうせい)」と呼びます
太陽のように周りに惑星のある星はたくさんあると言われていますが、近くにないと見えません

流れ星・流星群

流れ星は、宇宙の小さなチリが地球に入ってくると、大気の摩擦(まさつ)によって燃えます
流星群では、毎年決まった時期にたくさんあらわれる流星群があります
他には、いつあらわれるかわからないものもありますよ♪



まとめ方

宇宙についての自由研究はたくさんのテーマを見つけることができます
 太陽系について
 星座について
 ブラックホールについて
 銀河について
 太陽について
などなど
たくさんのテーマがあります
その中から気になったものを調べていきましょう♪
まとめる手順は、
例)
・何のテーマでしたのか
・なぜそのテーマでしたのか
・調べた内容
・調べて特に驚いたこと
・感じなこと
このようにまとめていきましょう♪
大きな紙1枚にまとめるもよし
本のように冊子にするのもよし
すきなまとめ方でまとめていきましょう♪

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