【小学校高学年向け】高速道路について研究しよう


夏休みは家族でお出かけすることも多々あると思います
車で高速道路を使っていつもより遠くにお出かけする家族も多いです

高速道路でお出かけするとわくわくしますよね
ただ、せっかくのお出かけなの渋滞することもよくあります

そこで、今回は自由研究で高速道路をテーマにしていきましょう!
高速道路の歴史や渋滞はなぜ起きるのか、高速道路で働く人や車についてなどを調べていきましょう♪

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目次

高速道路で自由研究

高速道路とは

高速道路

高速道路とは、高速自動車国道と自動車専用道路のことを指します
自動車が高速走行するための道路です
設計上は高速走行を容易にするためにカーブの曲線がゆるくしたり、勾配(こうばい)も緩和されています
また、山地などではトンネルも多用されていますよ♪

日本で1番長い高速道路は?
日本で1番長い高速道路は、東北自動車道です
約680kmもあるんですよ!

高速道路の良い点

移動時間の短縮

高速道路には、信号がないのでスムーズに目的地まで行けます
➀・旅行やお出かけ
休みの日に少し遠くまでお出かけできたり、長い時間をかけずにお出かけできるんですよ♪

➁・物流
「旅行」や「お出かけ」だけでなく「物流」の面でも役に立っています
物を早く運ぶことができるので、お肉やお魚などが新鮮なまま届くんですよ♪

➂・人命救助
病気やケガをしている人を早く病院に連れていくことができます
普通の道だとサイレンを鳴らしながら通っていても交差点付近では減速しながら走行します
高速道路だと交差点はないのでスムーズに病院まで患者を運ぶことができるんですよ♪
また、災害が起きたとの救助や復旧の時にも高速道路は活用されます

 
活性化

高速道路があるとその地域の産業や観光が活性化します
観光しに来る人が増えたり、物の流れも効率的になるので地域に大きなショッピングセンターや娯楽施設、工場などができて地域も活性化されますよ♪

 

歴史

 1945年
戦後の日本の道路はほとんどが舗装(ほそう)されていませんでした
舗装されてしたのはたったの1.2%です

 1952年
「道路整備特別措置法(どうろせいびとくべつそちほう)」が定められました
その法により、「有料道路制度」も作られたんですよ

 1963年
1957年に作ることが決まった「名神高速道路」が完成しました
日本で最初の高速道路の開通です
滋賀県の栗東~兵庫県の尼崎間の高速道路です

今では、全国各地に高速道路はありますね
高速道路のおかげで短時間で遠いところまでお出かけできるんですよ♪

サービスエリア・パーキングエリア


高速道路の途中には、サービスエリアやパーキングエリアがありますね
運転途中の休憩スポットです

サービスエリアとパーキングエリアの違いは?

サービスエリア
サービスエリアは、約50kmごとに作られています

 駐車場
 トイレ
 売店
 食堂
 ガソリンスタンド
 休憩所

 

パーキングエリア
パーキングエリアは、約15kmごとに作られています

 駐車場
 トイレ
 売店

 

上記の赤いチェックの違いがサービスエリアとパーキングエリアの違いですよ!
設置されている感覚も違うのでお出かけしたときに確認してみてください!

各サービスエリアでは、ご当地品や名物スポットもあるので夏休みにお出かけした際には、立ち寄ってもらおう♪


工作


高速道路では、「」がたくさん使われていますね
大きな川を渡るためや九州・四国・本州・北海道をつなぐためにも橋は使われています
また、橋の種類も様々でたくさんあるんですよ!

橋の種類
桁橋(けたばし)
トラス橋(きょう)
ラーメン橋(きょう)
アーチ橋(きょう)
斜張橋(しゃちょうきょう)
吊り橋(つりばし)

上記の端に関して調べて、牛乳パックやティッシュボックスなどを使って工作してみましょう♪

橋のまわりも工作していくとジオラマになりますよ♪

参考・関連サイト

NEXCO東日本
子供向けサイトは、こちら

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