スポーツに怪我はつきものと言われていますね
スポーツの種類によって異なりますが、たしかにつきものだと思います
そして、ケガをしてからその怪我について学ぼうとします
ケガは、どのように対処や予防していくかが大切ですよ♪
夏休みの自由研究では、工作や実験も良いですが、ケガについての研究もおススメですよ!
今後のスポーツしていく上でも使えて夏休みの宿題の一つも終わるので一石二鳥ですね♪
目次
スポーツ障害について
スポーツをしているとケガをすることは多々あります
その怪我には、外傷と障害の2つに分類されます
外傷
外傷は、外から加わった力によっておこるケガ(傷)のことです
転んでできた切り傷や打撲も外傷になります
外傷の例
切り傷:転倒や衝突によって皮膚の表面が切られてできる
打撲:転倒や衝突によって強打した際に発症
骨折:骨折や衝突によって骨にひびが入ったり、骨の一部または全部が折れること
捻挫:身体の一部をひねることで起きる症状
肉離れ:激しく筋肉が収縮すことによって起きる、筋肉の損傷や断裂
脱臼:転倒などの外力によって骨の関節がずれること
靭帯損傷・断裂
など他にもまだまだあります
中には経験したことのある外傷も多いと思います
障害
スポーツによる「つかいすぎ」が原因で起こる軟部組織が損傷することを言います
オーバーユース(使いすぎ)という言葉は聞きなれてないかもしれませんが、スポーツ障害のほとんどの原因になっています
損傷の例
シンスプリント
症状:すねの内側やふくらはぎが痛む、ダッシュやジャンプをすると痛むなど
野球ひじ
症状:投球時に若干違和感を感じる、ひどくなると刺すような痛みや稼働範囲が狭くなります
テニスひじ
症状:ひじの内側もしくは外側に痛みが生じる、握手のときでも痛みを感じます
オスグッド
症状:膝の下に痛みを感じる
ジャンパー膝
症状:ジャンプ動作時に膝に痛みが生じる
疲労骨折
症状:その名の通り骨折同様
棚障害
症状:膝の皿の裏にあるヒダ状の膜が炎症を起こして痛む
などがあります
外傷にくらべて厄介なケガです
完治までも長い時間がかかります
スポーツ別のケガ
スポーツ別でどのようなケガが多いのか調べていきましょう!
サッカー
大腿部(ふともも)
肉離れ
膝(ひざ)
靭帯損傷
ふくらはぎ・すね
シンスプリント
足首
捻挫
腰
腰痛
などです
手を使うことはほとんどないので下半身を中心にケガが集中してしまいます
野球
肩
肩痛・脱臼
肘
野球ひじ
腰
腰痛
膝
ひざ痛
などです
野球では、上半身下半身を使うので肩やひじだけでなく、体幹を支える腰や膝などのケガも多々あります
バスケットボール
手
突き指・骨折
足首
捻挫・骨折
膝
靭帯損傷・ジャンパー膝
腰
腰痛
などがあります
バスケットボールでは、大きさ重さや接触プレーもあるので手のケガは多いです
また、ジャンプ・ダッシュ・ストップを頻繁に繰り返すことから下半身への負担も大きいです
陸上競技
足首
アキレス腱断裂・捻挫
ふくらはぎ・すね
疲労骨折・シンスプリント
膝
ジャンパー膝
大腿部(ふともも)
肉離れ
腰
腰痛
などがあります
陸上は競技種目も様々なので種目よってなりやすいケガは異なります
バレーボール
足首
捻挫・骨折・アキレス腱断裂
膝
ジャンパー膝
肩
肩痛
腰
腰痛
手
突き指・捻挫・脱臼
などがあります
ジャンプを頻繁にするので膝のケガは多いです
また、ブロックやアタックでの手のケガも多くなります
バドミントン
腰
腰痛
膝
靭帯損傷・ジャンパー膝
足首
捻挫・骨折・アキレス腱断裂
肩
肩痛・脱臼
などがあります
バスケットボール同様バドミントンでは、ジャンプ・ダッシュ・ストップを頻繁に繰り返すので下半身のケガも多々あります
その他にも、スポーツはたくさんあります
それぞれのスポーツによって起こるケガは様々です
習い事のスポーツや好きなスポーツのケガについて研究していきましょう♪
まとめ方
また、スポーツ全般でのケガについての研究もおススメですよ♪
まとめ方
・レポートや画用紙にまとめる
・本みたいな冊子にする
また、レポートや画用紙にまとめたものと一緒に人体模型を作って起こりやすいケガの箇所に目印を付けるのもおススメです♪
工作と研究両方したことになりますね!
最後に
まだまだ、若いうちに知識を蓄えて、ケガの予防や対策をしていきましょう♪
自由研究を活用してスポーツのケガについて研究していくのはおススメですよ♪
もしかしたら今後の役に立つかもしれませんよ!