【小学校低学年向け】水中のビンの中の炎はどうなる

夏休みの自由研究テーマを何にするか悩んでいる方のために

簡単にすぐできる実験を紹介します。

ろうそくをビンでかぶせてそのまま水中に入れるというものです。

実際にどのようになるなのか実験してみましょう。

事前にどうなるのか予想をたてて実験してみてください。

それではどうぞ

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目次

水中のビンの中の炎はどうなるのか実験

用意するもの

用意するもの
・ビン
・水
・ろうそく
・火をつけられるもの(マッチ、ライター等)
ポイント
 ビンを沈めることが出来る深さのある場所で水をためて行ってください。
 ろうそくはそこがあるものにしてください。
 火を使用する際は保護者の方が行ってください。

実験準備

ビンを沈めることが出来る深さのある場所で水をためてください。

実験方法

水の上にろうそくを浮かべます。そのろうそくに火をつけてください。
火が付いたろうそくにビンをかぶせます。
かぶせたままビンを水に沈めてください。
ビンの中のろうそくの火はどのようになりましたか?
ろうそくの火はついたままになっているかと思います。

実験解説

それでは、今回の実験の解説をします。
まず、ビンを水の中に沈めてもビンの中の空気は中に残ります。
これは、空気の方が水よりも軽いためです。
次に、火が燃え続けるためには酸素が必要です。
その酸素はビンを水の中に沈めてもビン内部に残り、ろうそくの火はもう続けることが出来ます。
以上が、今回の実験の解説です。



まとめ

いかがでしたでしょうか?

水の中でも火が燃えるのは不思議ですよね。

今回解説した中に、火が燃えるためには酸素が必要だと説明しましたが、

ビンの中にある酸素は有限なので、いつかは消えるということも確認してみてください。

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