今回は1日でできてかんたんな自由研究、光の三原色(さんげんしょく)の実験(じっけん)について紹介(しょうかい)します。
テレビはいろいろな色を画面(がめん)にうつせますよね。実は赤、緑、青の3色のくみあわせで色を出しているって知ってましたか?
実験(じっけん)で3色の光を使っていろいろな色をみつけてみましょう!
目次
3色の光で色々な色を見つけよう
準備するもの
ペンライト 3本
油性(ゆせい)マジック 赤、緑、青の3本
セロハンテープ
ハガキ(白くてじょうぶな紙(かみ)でもOK)
実験方法(じっけんほうほう)
➀ ハガキを3分の1のところで折(お)り、ペンライトの光をあてるスクリーンをつくる
➁ セロハンテープに油性(ゆせい)マジックで赤、緑、青の色をつけてからペンライトの先にはる
ペンライトから赤、緑、青の光が出ればOK
➂ へやの明かりをけし、ハガキに赤と緑のペンライトの光をあてる
※おなじ場所(ばしょ)に光をあてよう。光が重(かさ)なったところが黄色に見えるかな?
➃ 次に赤、青、緑のペンライトの光を重(かさ)ねてみよう。
3色が重(かさ)なった色は白になっているかな?
※青のペンライトは赤と緑のペンライトより近(ちか)づけたらいいかも。

カラフルな影(かげ)を見てみよう
ペンライトとハガキの間に小さい人形をおくと、影(かげ)に色が付くよ!人形をうごかして影(かげ)の色のへんかを見てみよう!
参考サイト
Nikon キッズアイランド 光の色のひみつを知ろう
まとめ
いかがでしたでしょうか。
3色でいろいろな色を出せるとはいえ、テレビには小さい発光物(はっこうぶつ)がどれだけあるのか考えてしまいます。テレビの値段(ねだん)が高いのもなっとくですね。
3色でいろいろな色を出せるとはいえ、テレビには小さい発光物(はっこうぶつ)がどれだけあるのか考えてしまいます。テレビの値段(ねだん)が高いのもなっとくですね。