【小学校小・中学年向け】家でできる簡単な自由研究 水中シャボン玉!

みなさんはシャボン玉知っていますよね?

このシャボン玉で今年の夏休みの自由研究を終わらせましょう!

シャボン玉は、外の空気に向かって作っていますが、今回紹介する自由研究のテーマは、「水中シャボン玉」です!

一体、どうやって水中にシャボン玉を作るのでしょうか?

早速紹介していきます!

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目次

準備するもの

 プラスチックコップ2個

 ストロー

 食器用洗ざい

 はさみ

 絵の具

 実験方法

①プラスチックのコップに水を8分目くらい入れて、食器用洗ざいを約10滴たらし、静かに混ぜてシャボン液を作ります。

②ストローを10㎝くらいの長さにし、先を斜めに切ってくださいそうすれば切り口が太くなって実験がしやすいです。この時、曲がる部分があれば切り落としてください。

③ストローの先を数㎝シャボン液の中に入れ、もう一方の先を指でふさぎます。

④ストローの先を指でふさいだまま、シャボン液から数㎝上に出し、その指を離すとシャボン液が落ち、、コップの中にシャボン玉ができます。

 水中ですぐに割れてしまって、シャボン玉がうまくできにくいときはシャボン液をうすめてください!
また、液を落とす高さや量も変えるとうまくいくと思います!

実験の考察

考えてみよう
普通のシャボン玉と何が違うのでしょうか?シャボン玉を作るときは、空気を吹いたりして作りますが、水中シャボン玉は、ストローから液を落として作りました。

普通のシャボン玉には空気が入っていて、その外側をシャボン液で包んでいます。一方、水中シャボン玉は、シャボン液が入っていて、その外側に空気のまくがある状態です。

水は水分子というつぶからできていて、「表面張力」という力で、お互いを引っ張る性質を持っていて、水中シャボン玉のようにシャボン玉を作ることができません。しかし、洗剤を入れると「表面張力」が小さくなり、空気のまくがこわれにくくなり、水中シャボン玉ができます。



自由研究のまとめ方

実験を終えた後、どのように自由研究を書けばいいかわからない人もいると思います。そこで、自由研究の書き方のコツについて説明します。

 なぜこの自由研究をしようと思ったか(ここでどうなるかの予想なども書くといいですね!)

 準備するもの、実験内容について

 実験結果、そしてその結果についての考察(写真なども取っておくと実験の様子を細かく書くことができます)

 感想(この実験を活かして次はこのような実験をしたいなどと書けばとてもいいです)

このような手順で書くとスムーズに自由研究を終わらせることができますよ!

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 まとめ

水中シャボン玉のしくみ、わかりましたか?同じような形をしていても実は全く違うものなんですね。

今回用意するものであった絵の具を使っていませんでしたが、使い方としては、絵の具で色をつけた水を先ほど作ったシャボン液のように作り、ストローでシャボン液を取り、透明な方のシャボン液に落とすと、きれいな色のついたシャボン玉ができます!

是非試してみてください!それでは、楽しい夏休みを♪

 

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