【小学校高学年向け】簡単!バナナも日焼けするのかな?

 

夏休みの自由研究は順調ですか?

今日も日差しが強いですね。日焼けしたくないのに…

今回はそんな日差しを自由研究に生かせる実験をご紹介します。

1週間もかからないのにすごく簡単に行えますよ。

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目次

バナナの日焼け実験

必要なもの

  • バナナ8本
  • アルミホイル
  • セロハンテープ
  • セロハン(無色、赤色、青色、緑色)
  • 色画用紙(白色、黒色)
  • 紫外線カットフィルム

紫外線カットフィルムはこちらから購入できます。

  • 日焼け止め
  • カメラ
  • 記録用紙
  • ペン(バナナに印をつける用)

比較条件

今回は8種類で比較してみましょう!

  • アルミホイルを巻き、直射日光で1時間
  • アルミホイルを巻き、直射日光で2時間
  • アルミホイルを巻き、直射日光で3時間
  • アルミホイルを巻き、直射日光で4時間
  • アルミホイルを巻き、蛍光灯で4時間
  • 白と黒の色画用紙を巻き、直射日光で4時間
  • セロハン4種類を巻き、直射日光で4時間
  • 日焼け止めを塗った無色セロハンと紫外線カットフィルムを巻き、直射日光で4時間

実験の手順

  • バナナにペンで見分けがつくように印をつけ、比較の条件通りに行う
  • 光を当て終わったらバナナに巻き付けていた位置にペンで線を入れる
  • 巻きつけていたものを取り外す
  • 箱に入れ、冷暗所で2・3日保存し、観察する

直射日光に当てる際は、日差しの強い時間に行ってください。
11時~15時あたりにやるのがおすすめです。

バナナは傷みやすいです。軽く巻きつけ、裏側をセロハンテープで止めましょう。また、バナナを持つときは、柄の部分を持ち、丁寧に扱いましょう!

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日焼けの実験でバナナを使った理由

もちろん人の皮膚でも行えますが、自由研究のためだけに日焼けなんてしたくないですよね。

バナナの皮は、緑色の色素で紫外線をカットする働きをしているクロロフィルを含んでいます。

熟れていくにつれて黄色くなっていきますが、それはクロロフィルが減少したためです。

クロロフィルが減少したことにより黄色くなったバナナは、

紫外線を浴びると紫外線をカットできず、人間同様に茶色に変化します。

変化が分かりやすく安価で、手に入れやすく巻き付けやすい形状をしているため、

バナナで実験を行いました。

まとめ方の流れ

  1. 実験しようと思ったきっかけ
  2. 準備したもの
  3. 実験の手順
  4. 結果
  5. その結果が出た理由
  6. 感想

まとめる際、写真だけではなく、見て思ったことを書き記しておくとまとめやすくなりますよ!



まとめ

いかがだったでしょうか?1日では終わらないですが、

1日に詰め込む実験よりも簡単にできたんじゃないでしょうか?

初日は4時間は拘束されますが、2日目~4日目なんてすぐ終わって遊びに行けます!

せっかくの夏休みなのでたくさん遊んで楽しんでくださいね!

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