【小学校全学年向け】簡単!氷の溶け方を観察しよう!

みなさん、夏休みの宿題はすすんでいますか?

もし今、この文を読んでいて、「夏休みあと少ししかないけど自由研究終わってない」なんて人はいますか?

宿題は計画的にですよ!

でも大丈夫!今回はとってもかんたんですぐに終わる、そんな自由研究をしょうかいします!

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目次

氷の不思議

氷って、何からできてるか知ってます?

そうです、水(液体)です。

私たちがいつも口にしている液体(えきたい)はだいたい0℃で凍る性質を持っています。

今回は水だけじゃなくいろいろな水を凍らしてそれぞれの氷の溶け方についてみていきましょう!

 準備するもの

 砂糖

 オレンジジュース

 紙皿

 製氷皿

 ストップウォッチ



 実験内容

①水100mlに対して、砂糖、塩、酢を10gずつ入れ、よく混ぜる。

②水、砂糖水、塩水、酢水、オレンジジュースをそれぞれ製氷皿に均等に入れ、しっかり固まるまで冷凍庫に入れる(1日あったら大丈夫です)

③②で凍らしたそれぞれを1つ1つ別々の紙皿に入れ、ストップウォッチで測りながら観察する。
※この時に、どうなっているかすぐに書けるようにメモを準備していたほうがよいです。

④大体10~15分おきに観察をしてみてすべての氷が溶けるまで観察を続けましょう!

 実験のポイント

溶け始めた時間、全部溶けた時間、どのように溶けていたかなどを記録しておくとよいでしょう!

普通の水で作った氷と、何かを混ぜた水で作った氷には、解け方にどのような違いがあったのか見てみよう!

なぜ違うのか、大人の人に聞いたり、自分で調べたりしてみよう!

 自由研究のかきかた

実験が終わった、どのように自由研究を書けばいいかわからない人もいると思います。そこで、自由研究の書き方のコツについてせつめいします。

 なぜこの自由研究をしようと思ったか(いつも氷を使っているけどどのくらい凍っているのか気になった!など)

 準備するもの、実験内容について

 実験結果、そしてその結果についての考察(なんでこうなったのか調べたり、大人の人に聞いてみよう!)

 感想(この実験を活かして次はこのような実験をしたいなどと書けばとてもいいです)

このような手順で書くとスムーズに自由研究を終わらせることができますよ!

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まとめ

実験はうまくできたでしょうか?

同じ形をした氷でも、何かを入れて成分が変わるだけで氷の溶ける速さが違うなんて不思議ですね!

この実験は、非常にまとめやすくて簡単なので、夏休みの自由研究が苦手な人、時間がない人にはとてもおすすめです!

それでは、夏休みを楽しんでください!

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