【小学校中・高学年向け】卵と酢で簡単実験!卵の殻をぷよぷよにしよう!

自由研究はもう終わりましたか?まだ、終わってないという人もいると思います。

今回は、卵と酢があればできるとても簡単かつ面白い実験です!

1週間程度で出来る上に、毎日少し観察すればいいだけです!

それでは、早速紹介していきます!

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目次

準備するもの

 生卵2個

 お酢300ml

 透明なコップ

 ラップ

 つまようじ

 輪ゴム

 カメラ

実験内容

① 透明なコップに卵を入れ、お酢に卵が浸かるようにしてください。しばらくすると卵から泡が出てきます。

② ラップでフタをし、輪ゴムで止め、ラップに2,3か所穴をあけてください。

③ ②を冷蔵庫に入れて、毎日観察しましょう!

 卵は、日に日に柔らかくなるので、さわるときなどは慎重にさわってください。

また、2日ほど経って何も変化がなければ、お酢を新しくしたり、かき混ぜたりしてください。※しっかりとお酢に卵を浸してください。

④殻が溶けて黄身が透けて見えている状態になっていたら完成

大体、1週間ほどでできます!5~6日ほどでできることもあります!

大きさなども変化しているので、普通の生卵と比較してみてください!

※できあがった透明の卵は食べることができませんので、生ごみで捨ててください



実験の考察

卵の殻はカルシウムで出来ていて、カルシウムは酸で溶ける。

お酢の主成分、酢酸であり、カルシウムを溶かす力がある。

つまようじでラップを2、3か所穴をあけたのは、カルシウムが酸で溶けるときに二酸化炭素が発生するため。

 自由研究のコツ

実験を終えた後、どのように自由研究を書けばいいかわからない人もいると思います。そこで、自由研究の書き方のコツについて説明します。

 なぜこの自由研究をしようと思ったか(研究したいと思った理由を書きましょう♪)

 準備するもの、作り方について

 感想(この研究をいかして次はこんな研究をしたいなどと書けばとてもいいです )

このような手順で書くとスムーズに自由研究を終わらせることができますよ!

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まとめ

実験うまくできたでしょうか?

観察するときに毎日写真を撮ったり、触ったりすると、観察の様子を上手に書くことができると思います!

しっかりと溶ける理由も理解できれば、理科の授業も楽しくなると思います♪

それでは、夏休みを楽しいものにしてくださいね!

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