【小学校高学年向け】100円ショップでそろう!くるくる静電気モーター!

static_electricity今回紹介する静電気モーターは男の子に人気のある自由研究です。
こういった科学実験+工作はやりがいや興味をそそる研究ですが、なかなか知識がないと工作が難しいですよね。

小学5年生~6年生向けの記事になりますが、興味をもっていたら小学4年生ぐらいから実験してみるのもよさそうですね。

用意するものが100円ショップでそろうことも、お父さんお母さんにうれしいです。
では早速用意するものや作り方を確認していきましょう。

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目次

対象学年

小学5年生、6年生

用意するもの

  • プラスチックカップ
  • プッシュピン
  • アルミテープ(キッチン用)
  • アルミはく
  • 円柱のもの(歯ブラシケースなど)
  • ブリキポット2こ(とそうしていないもの)
  • プラスチックトレイ
  • プラスチックの下じき
  • ティッシュペーパー
  • はさみ
  • セロハンテープ
  • 両面テープ
  • えんぴつ
  • ものさし
  • シールなどかざるもの

まとめ方

 静電気モーターの作り方を書こう
 静電気を近づけるとカップがどんな風に動くか、まとめてみよう
 こすり合わせるものの組み合わせで静電気が発生しやすい、しにくいものを調べてみよう



作り方

静電気モーターを作る!
  1. アルミテープをはば5mmくらいに切る。
  2. 1.で切ったアルミテープをプラスチックカップの外側に5mmかんかくではる。
    カップの底の真ん中(できるだけ正確に)にプッシュピンをさす。

    ポイント!
    カップがつぶれないように注意しよう!
    注意!
    はさみやプッシュピンでけがをしないように気を付けて!
  3. 長さ25cmくらいのアルミはくをたてに2回くらいおって、はば1cmの帯を3本と2cmの帯を1本つくる。
    ポイント!
    ぴかぴかの面を表にしよう。
  4. アルミはくの帯のはしをセロハンテープでブリキポットの内側にはる。
    一番右側になる部分には2cmのアルミはくの帯をはる。
  5. プラスチックトレイのまん中に、円柱のものを立て、その左右にブリキポットを置く。円柱のものの上にプラスチックカップを置く。
    ポイント!
    一番左側のアルミはくの帯はテーブルにセロハンテープで固定しておこう。
    円柱のものもプラスチックトレイに両面テープで固定しよう。
  6. まん中の2本のアルミはくの帯の先を、プラスチックカップから5mmくらいはなれているように切る。
    一番右側のはば2cmのアルミはくはブリキポットのふちから5cmくらいのこして切る。

    ポイント!
    このときにプラスチックカップが円柱のものの上で回ることを確かめておこう。
静電気モーターを回す

下敷きをティッシュペーパーでこすって静電気をおこしながら、下敷きをはば2cmのアルミはく(アンテナ)に近づけると、プラスチックカップがゆっくりと回りだすよ!


まとめ

言葉ではむずかしく感じますが実際に作ってみると結構簡単です。
ここからさらに自由研究らしくするために、「下敷きと毛糸」や「アクリル板とストッキング」など静電気が発生しやすいものを調べていくのも面白いかもしれません。

お父さんお母さんも一緒になっていろいろ調べてみてくださいね。

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