【小学校中学年・高学年向け】キットを使った楽しい実験!触った瞬間に水が氷る

みなさん、夏休みいかがお過ごしでしょうか?

自由研究は終わりましたか?

終わってない人に今回はおすすめの自由研究を紹介したいと思います!

それは、【触ると水が氷る!?】実験です♪

この実験はキットがあれば簡単にできるので興味がある人はお父さんとお母さんに相談してみてください!

キットを使って自由研究をスムーズに終わらせ、夏休みを楽しみましょう♪

是非参考にしてみてください♪

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目次

 水に触ると氷るキットを使った実験

自由研究で何をするか迷ったときにとても便利なものが研究キットです!

科学の不思議を楽しみながら、自由研究を終わらせましょう♪

今回紹介するキットは【水なのに触ると凍ってしまう!?】夢のような体験をできるキットです!

説明書もついていて簡単にできるので是非やってみてください♪

今回の実験を簡単にできる研究キットは、こちら

 実験に必要なもの

 割りばし

 電子レンジ

 実験キット

実験キットの内容

 蓋つきのトレイ×2

 酢酸ナトリウムの袋×2(ケースと酢酸ナトリウムそれぞれ二つずつあるので実験を二回楽しむことができます♪)

 計量スプーン

 説明書

実験内容

 トレイに酢酸ナトリウムを入れます。この時1袋全て入れるのではなく、少しだけ残しておいてください。(後で指につけます♪)

 計量スプーン1杯分の水をトレイに入れ、電子レンジで温めます。

 計量スプーンか割りばしでよくかき混ぜて、完全に溶かしてください。

 溶かし終えると、蓋をして室内で20分放置し、ゆっくりと冷まします。

 20分経ったら、次に冷蔵庫で10分冷やします。

 この時に注意しなければならないことが移動中のトレイへの衝撃です。ここで強い衝撃を与えてしまうと結晶化が始まってしまいます。

※もし結晶化してしまったとしても、もう一度温めなおして溶かせば大丈夫です

 10分経ったら冷蔵庫から取り出し、指に①で残しておいた酢酸ナトリウムをつけトレイの液体に指をつけてみましょう  完成



実験のポイント

参考にしてみよう!

 ふつうの水が氷になるときの温度は0℃であるのに対し、酢酸ナトリウム水のが液体から個体になるときの温度は58℃であるということ。

 水はもともと種結晶があるのに対し、酢酸ナトリウム水には種結晶がありません。酢酸ナトリウム水に種結晶を持たせるには、元となる酢酸ナトリウムをつけたり、振動を加えたりすることによって発生します(酢酸ナトリウムを指につけて触ると液体を固体にかわったのはこの原理)

 種結晶は、水から氷に変化するため、酢酸ナトリウム水も同じように液体から固体になるための重要な役割のもの

 自由研究の書き方

実験を終えた後、どのように自由研究を書けばいいかわからない人もいると思います。そこで、自由研究の書き方のコツについて説明します。

 なぜこの自由研究をしようと思ったか(ここでどうなるかの予想なども書くといいですね!)

 準備するもの、実験内容について

 実験結果、そしてその結果についての考察(写真なども取っておくと実験の様子を細かく書くことができます)

 感想(この実験を活かして次はこのような実験をしたいなどと書けばとてもいいです)

このような手順で書くとスムーズに自由研究を終わらせることができますよ!

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まとめ

実験うまくいったでしょうか?

科学の不思議はとても面白いですね♪

夏休みの自由研究として、とても書きやすいものだと思うので頑張ってみてください!

今からやってみようと思った人は

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