【小学校全学年向け】振ればできる!?簡単で面白い手作りバター!

みなさん、夏休みいかがお過ごしでしょうか?外でたくさん遊んでますか?

いっぱい遊んで夏休みの思い出を作りましょう!しかし、一つ忘れてはいけないものがあります。そうです、夏休みの宿題です!!

その中でも、いつも出される宿題とは違うもの。そうです、自由研究です。

今回は、夏休みを楽しむために簡単で面白い自由研究を紹介したいと思います!

計画的に宿題を終わらせて夏休みを満喫しましょう!

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目次

生クリームでバターを作ろう

皆さん、普段目にしたことのある生クリームで実はバターを作ることができるって知っていましたか?

しかも作り方はとっても簡単!是非夏休みの自由研究でやってみてください!

それでは、早速作っていきましょう!

 準備するもの

  • 生クリーム
  • 塩(無塩のバターを作る際には必要ありません)
  • はさみ
  • ペットボトル
  • 箸、スプーン

 生クリームを選ぶときに注意すること

バターを作るうえで最も重要なものが生クリーム選びなのです。

生クリームにも種類はたくさんあり、その中でもある条件を満たす生クリームがバターになることができるのです。

生クリームを選ぶときに注意すること

 動物性のもの

 乳脂肪分が35%以上のもの(40%以上のほうが望ましい)

 乳化剤や安定剤が入ってないもの

バターには植物性と動物性のものがあるのですが動物性のものを使わないといけません。植物性だと作ることができません。

乳脂肪分についてですができるだけ高い乳脂肪分を使ってください!

乳化剤が入っているもので作ることは不可能ではないみたいなのですが、かなり時間がかかるので入ってないものを使いましょう。



実験方法

作り方はすごい簡単です!

 ペットボトルに生クリームを入れ強く振ります(振るときは手の熱で温かくなってしまわないようにキャップの部分などを持ちましょう)

 振っていると生クリームがホイップ上になり、液体感がなくなってきます。

 さらに振っているとだんだん塊になってきます。振っても混ざらなくなってくると、手の熱や、ぬるま湯に浸して温めてから振ってください。

 振り続けていると「パシャン!」と音がします!これはバターとミルクの分離が始まった合図です。そのまま少し振った後にミルクは違う容器に入れてください。もちろんこのミルクは飲むことができます!

 ペットボトルをハサミで切り、塩を入れて混ぜましょう!100gに対して1g程度の塩で構いません。最後に箸を使って取り出し完成

 実験のポイント

 クリームの中の脂肪は薄い膜で囲われていて、振ると膜が破れて脂肪同士がつながる。

 さらに振ると、脂肪がつながって間に空気が入ります。その状態がホイップクリームです。

 その状態でさらに振ることによって水分が離れ、より脂肪同士がくっつきます。これがバターとなります。

自由研究のまとめ方

実験を終えた後、どのように自由研究を書けばいいかわからない人もいると思います。そこで、自由研究の書き方のコツについて説明します。

 なぜこの自由研究をしようと思ったか(ここでどうなるかの予想なども書くといいですね!)

 準備するもの、実験内容について

 実験結果、そしてその結果についての考察(写真なども取っておくと実験の様子を細かく書くことができます)

 感想(この実験を活かして次はこのような実験をしたいなどと書けばとてもいいです)

このような手順で書くとスムーズに自由研究を終わらせることができますよ!

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まとめ

いつも食べているバターが実はこんな簡単で楽しく作れるものなのですね♪

でもたくさんの量を作ろうとすると大変そうですね。

バターを作ってくれてる人に感謝です。

次は周りの友達にもバターの作り方を教えてあげて、一緒に作ってみてくださいね♪

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