当サイトの記事でもしゃぼん玉についての記事をいくつか投稿していますが、小学校低学年~高学年まで幅広く使える自由研究題材としてとても優秀です。
材料も100円ショップで集められるものばかりなので、子供と一緒に買い物にいって集めることができるのもポイントです。
子供がしゃぼん玉を飛ばしている姿を写真に収めれば、自由研究の発表に、思い出アルバムに最適です。
ぜひ一度ご家族で試しに作ってみましょう!
目次
対象学年
小学1年生、2年生、3年生、4年生、5年生、6年生
用意するもの
- 台所用合成せんざい 45mL
(成分表記に界面活性剤(かいめんかっせいざい)30%以上) - せんたくのり 60mL
(PVAとかいてあるもの) - 水 240mL
(一度わかしてからさましたもの) - グリセリン入りのけしょう水 15mL
- さとう 大さじ2
- 計量カップ(500mL以上入るもの)
- 計量スプーン(大さじ)
- スプーン
- 平らで底が広めの入れもの(シャボン液を入れて使う)
- もちやきあみ
- おろし器
- フライがえし(カスあげなど)
- 太目のはりがね
- ボールやバケツなど大きめのよう器
まとめ方
使った道具ごとにできたシャボン玉の形や色、でき方などを書こう
シャボン玉の写真をはったり、イラストをかいてみよう
どんな道具だと、どんなシャボン玉ができるのか、くらべてわかったことをまとめよう
作り方
シャボン液を作ろう!
- 計量カップに下の材料をはかりながら入れよう。
水 240mL
せんたくのり 60mL
ポイント!
ここまでで合わせて300mLになる。ここからは大さじではかってみよう!台所用合成洗ざい 大さじ3(45mL)
グリセリン入りのけしょう水 大さじ1(15mL)
さとう 大さじ2
- スプーンでしずかにかき混ぜて、全体がなじむくらいまで1時間くらいおいておく。
ポイント!
できるだけ泡立てないようにかき混ぜよう。注意!
おうちの人が間違って飲まないように十分注意しよう!
わくを作ろう!
- ワイヤーハンガーにテーピングテープ、または包帯をまきつける。
ポイント!
少しずつずらしながらまきつけよう。 - ぐるっと一周まいたらできあがり!
シャボン玉を飛ばそう!
- 平らで底が広めの容器にシャボン液を入れる。
- わくをシャボン液につけて、たっぷりしみこませる。
わくの中全体にシャボン液のまくがはるようにしてみよう。 - わくをななめにして、ゆっくりと持ち上げしずかにふってみよう!
ポイント!
ふわりとゆっくり動かすのがポイント。
一度目でできなくても何度もチャレンジしよう!
まとめ
ハンガー以外でもバーベキュー用のあみやフライ返し、カスあげなどのいろいろな道具でシャボン玉を作ってみるのも面白いですね。
どんな道具でどんな形のシャボン玉が作れたか、図にまとめたり写真をとると自由研究らしくなります。
親子でいろいろ試してみてくださいね!