最近では小学生でもスマートフォンをもっている子も多くなってきていますよね。
ゲームばかりしていて怒ってばかりというお父さんお母さんも多いのではないですか?
そんなスマートフォンに、小学校の夏休みの自由研究に役立ってもらいましょう!
プロジェクターは日本語にすると投影機(とうえいき)。
スマートフォンの画面を壁やスクリーンに映し出して、大きな画面で動画を見てみよう!
必要な箱や拡大鏡は100円ショップなどで手に入りますよ!
目次
対象学年
小学校1年生、2年生、3年生、4年生、5年生、6年生
用意するもの
フタつきの紙の箱2こ(長辺が26cmぐらい)、拡大鏡(拡大率およそ2倍)、スタンド、カッターナイフ、セロハンテープ、ペン、はさみ、カッターマット、両面テープ、ガムテープ、手鏡
まとめ方
スマホプロジェクターの作り方を書こう
一番きれいに映るのはどのときか結果を書こう
スマホの位置や箱の位置は、どこにあるときにどう映るか写真を撮ったり表にしてみよう
作り方
本体を作ろう!
- 一方の箱の底をはさみで切り取ろう。
注意!
はさみやカッターナイフを使うときはけがをしないように気を付けよう! - 箱の上下にフタをする。
- 箱のせまいそくめんの真ん中に拡大鏡のレンズをおいて、ペンでふちどりをしよう。
- ふちどった少し内側をカッターナイフで切り取ろう。
- 最後に、ふちどった位置に拡大鏡をもどして、セロハンテープではりつけたら本体の完成!
スマートフォンをセットしよう!
- スマートフォンの画面にうつしたい絵や動画を表示させてスタンドにはさむ。
ポイント!
画面の明るさは最大にしておこう! - 箱の中にスマートフォン入りのスタンドを立てよう。
- 部屋を暗くして、拡大鏡から出ている光をカベに当ててみてみよう!
ポイント!
スマートフォン入りのスタンドを立てる位置やカベと本体の距離をはなして、どこが一番見やすいかチェックしよう! - 実はこの状態だとカベに移る絵や動画はさかさまになっている。
ポイント!
スマートフォンの設定や、手鏡を使って正しく映すことができるかいろいろ試してみよう!
まとめ
本体作りもとっても簡単で、スマートフォンのセットをすればすぐ確認できるからとってもお手軽です。
手鏡を使った反射(はんしゃ)はスマートフォンの画面を上に向けて、手鏡でスマートフォンからの光を拡大鏡に反射させることで正しく映すことができます。
むずかしいと感じたらお父さんやお母さんにもアドバイスしてもらいながら頑張ってくださいね!