【小学校高学年向け】スチレンボードで本格的な立体模型を作ろう!

模型

スチレンボードは、簡単に本格的な立体模型を作ることができます。
材料も安く買うことができるので、夏休みの工作に最適です!
等高線(とうこうせん)地図を使った立体地図を作成すれば、
立派な自由研究になりますね♪
材料もスチレンボード絵の具だけなのでお手軽できちゃいます!

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目次

 スチレンボード

スチレンボードって?

発泡プラスチック素材を適度な強さをもたせて、ボード状にしたものをいいます。
材質は発泡スチロールと同じですが、発泡スチロールより強く、表面はなめらかです。

作り方

  • 等高線地図をラップや薄い紙などを使ってスチレンボードに写し取って、各層の形にスチレンボードを切り取ります。
  • 位置がずれないようにスチレンボードを標高が低い方から貼り合わせていきます。
  • 色をぬります。
  • 観光地や標高(ひょうこう)などを書き込みます。
    スチレンボードなので、ピンを刺すなどの工夫もできますね。

等高線地図

埼玉大学教育学部の先生が作られているWebツールです。等高線だけ取得できるので便利です。
この地図を使って等高線どおりにスチレンボードを切り取りましょう。
例えば淡路島だと(あまり起伏がないので)100mの取得間隔で等高線を取得すれば、5層程度になります。
等高線地図

衛星地図

ここで色のぬり方の参考に、衛星写真か標高を示した地図を取得しましょう。
情報ボタンから、衛星写真(シームレス)や色別標高図などを取得できます。
地理院地図



 参考

 まとめ

他にもいろいろ調べてみて
自分なりの模型を作ってみましょう♪

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