夏の天気の良い日に飛ばすシャボン玉は、色が七色に変わってきれいなものです
市販のシャボン玉液ならば、最初からわれにくいシャボン玉です
シャボン液は水と洗剤をつかうことで簡単に作ることが出来ますが、そのままだとすぐに割れる小さなシャボン玉しかできません
われにくいシャボン玉をつくるためには、何を入れればよいのか調べてみましょう
目次
われにくいシャボン液
材料:
せんたくのり 40ml
台所用洗剤 10ml
台所用洗剤は「界面活性剤」が35%以上のものがシャボン液に適しています
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せんたくのりは成分表に「PVA」か「ポリビニアルコール」が含まれているものを選んでください
楽天で調べてみると、「ポリビニアルコール」と書いてある製品が1つありました
第一石鹸 液体せんたく糊 750ml【楽天24】[第一石鹸 洗濯のり]
750mlで192円です
高いものではありませんが、普段せんたく糊を使わないのならば他の方法もあります
われにくいシャボン液/せんたく糊なしバージョン
材料:
台所用洗剤 150ml
砂糖 小さじ1杯
ぬるま湯に砂糖をよく溶かしてから台所用洗剤を入れましょう
シャボン玉を割れにくくするためには、シャボン液のねばり気が必要です
砂糖を入れることによって、シャボン液がそのねばり気を持つのです
こちらでも、市販のシャボン液くらいの効果はあります
もっとわれにくいシャボン液
材料:
せんたく糊 100ml
台所用洗剤 50ml
グリセリン 25ml
液体にねばりけを加えるために、グリセリンを使っています
ふつうの家庭にはグリセリンはないと思いますが、薬局などで販売されています
それ程値段が高いわけではありませんがシャボン玉のためだけに買うのも、どうかと思われる方には、ガムシロップなどを加えてみてください
他にも、いろいろ混ぜてみよう
粉ゼラチン
ヒアルロン酸入りの化粧水
ねばりけを加えるために使うことができます
ラム酒
七色をきれいに出すために使います
炭酸飲料水
のびを良くします
まとめ
小学校1、2年生ならば、シャボン液を作って飛ぶ様子をスケッチするだけでも自由研究になります
小学生3、4年生なら、シャボン液の作り方によってシャボン玉の出来方がどのように変わったかをレポートにまとめれば良いでしょう