【小学校中学年向け】切り花を長持ちさせる実験!

今回は、毎日こつこつ観察する実験を紹介します。
どうすれば切り花を長持ちさせられるかを調べる実験です。

3週間程度必要になるので、まだ2学期まで時間があるという方は参考にしてくださいね。

対象学年

3年生、4年生

用意するもの

  • 同じ種類、同じくらいの大きさの切り花を6本
    ※バラなどの花びらが薄く、変化が観察しやすい花にしよう!!
  • 花瓶または花瓶の代わりになる透明の容器6個
  • カメラ
  • 記録用紙
  • 切り花を長持ちさせるために使えそうなもの・・・(1)~(5)
    ※綺麗な10円玉10枚、炭、砂糖一つまみ、塩一つまみ、炭酸水、市販の延命剤適量、液体肥料1滴

※容器は


いた

んでも良いものを使いましょう

※砂糖を使う場合は虫が寄ってこないように注意すること
※ペットや幼い子供がいる場合その水を飲まないように注意すること

まとめ方

①実験の流れをまとめよう
②実験を行った結果を毎日写真にとって記録しよう
③実験結果の原因を説明してまとめよう

研究方法

  • 容器の中に水と(1)~(5)の材料を入れます。
  • 残り一つの容器には比較のため水しか入れません。
  • 中の水、材料は毎日、もしくは2、3日おきに取りかえます。(10円玉や炭は取り換えずに洗い流して使います。)
  • 2~3週間程度毎日、もしくは2、3日おきに同じ時間に観察し、どの材料を入れた容器の花が長持ちしたか調べていきます。(花の種類によっては観察時間が短くなります。)

観察結果の原因

切り花が枯れてしまう原因は、栄養がないことよりも、水が足りなくなってしまうことにあります。
きちんと水を吸うことができずに枯れてしまうのです。

 実は、容器の中の水では、バクテリアが
繁殖

はんしょく

しています。
 そのバクテリアが花の茎の中の導管で繁殖し、内部組織が
破壊

はかい

されます。

 茎の内部組織が破壊されてしまった結果、水が吸えなくなって枯れてしまいます。

つまり、切り花を長持ちさせるには、水を清潔に保つのが一番なのです。

この実験では(1)~(5)の中でどれが一番、花瓶の水に対して抗菌効果があるかわかります。また、逆に、砂糖や液体
肥料

ひりょう

を入れた水の中ではバクテリアが繁殖してしまうことがわかります。

まとめ

この実験は繰り返し観察して少しの差を見るものです。
根気よく行いまとめましょう。

水の中に入れる実験材料は、ここで示したもの以外に思いついたものも試してみると面白いかもしれませんよ。

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