[小学校1年生から2年生向け] 読書感想文のコツ 小学生低学年でも大丈夫

夏休みの宿題の中で、最後まで残るのが読書感想文です

特に小学生低学年に自力で文章を書くことは難しいでしょう

親としても、どんな手助けができるか悩んでしますところです

そこで、小学校低学年のお子さんと一緒に楽しく読書感想文を書く方法を考えてみました

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目次

本を選ぶ

読書感想文の第一にして、最大の関門、興味ある本が見つからない

学校が推薦している課題図書におもしろそうな本が見つからない

そんな時は、お子さんと一緒に図書館に行ってみましょう

最近、町の本屋は少なくなっています

大人も本を買わなくなり、コンビニで雑誌を買うくらいで、他に読む文章はネットということが多くなっています

しかし、図書館の整備は進んでいるので、近くに図書館がないという方は少ないはずです

図書館に行ったら、お子さんに自由に本を選ばせましょう

もしかしたら、課題図書を選ぶかもしれませんし、こんな本で読書感想文が書けるのという本を選ぶかもしれません

しかし、自分で選んだ本ならば、読んでいる途中で投げ出すことは少なくなるでしょう

出来れば、そのまま図書館で借りた本を読んでしまったほうが良いでしょう

もし、どうしても近くに図書館がないという場合は、ネットで探すという方法もあります



書く内容を整理する

書き出しに迷うという、お子さんも多いと思いますが、最初から順番に書いていく必要はありません

読書感想文には必ず書かなければならない内容があります

どんな本か

まず、どんな本を選んだかを書かなければなりません

出来れば、なぜその本を選んだか、その理由を添えれば言うことはありません

本の内容、あらすじ

次に、本の内容

どのようなことが書いてある本かです

ここは長くなり勝ちですが、あらすじだけでは感想文にはなりません

小学生低学年ならば、まず主人公はどんな人か、どのようなことをしたかが書いてあれば良いでしょう

本の感想

そして、本題、本の感想です

本を読んでいるときに、気になったところにふせんを張っておけば書きやすいでしょう

しかし、小学校の低学年にはふせんをはるのは難しいので、本を読んだ後にどんな本だったか、主人公が何をしたかを聞いてみましょう

そして、どこが面白かったか、なぜ面白かったかを聞いていけば、その中に自分が感じたことが含まれているはずです

その、自分が感じたことをふくらませていけばよいのです

結び

最後に結び

感想を受けて、自分が主人公の立場ならば、どうしたか

今後、自分の生活のなかで、似たことが起きた場合にどうするかを書きましょう



まとめ

小学生の低学年ならば、先生の見るところは、かかれた文章が日本語としてきちんと読めるかどうかです

その部分は親御さんが、助けてあげましょう

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