[小学校1年生から2年生向け] 家庭用の手作りプラネタリウム

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夏休みは夜になって夕涼みのために外にでることが多くなります
天気がよければ、空を見上げてみましょう

いつもはゆっくりと眺めることもない星空でも、あらためて見るといろいろな興味がわいてくるものです

そこで、小学生の夏休みの自由研究として、星座や星をテーマにしてみましょう

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目次

空き缶で作る簡単プラネタリウム

対象学年

1年生、2年生

工作時間

半日

用意するもの

空き缶、釘、かなづち、豆電球、乾電池

作り方

1.空き缶の片側のふたを完全に取り除く

2.反対側のふたにかなづちと釘でで穴を空ける

5~6箇所穴を開けましょう

星座早見版などを参考にして、
星座の形で穴を空け、明るい星は太い釘で、穴を空けると実際の星座に近くなります

3.豆電球を電池につなぎふたを取り除いた側からカンの中に入れる

大きなカンなら懐中電灯を直接入れることができます
強い光の懐中電灯ならば、暗くした部屋の天井や壁に映すことができます
LEDライトなどで色を変えてみるのもおもしろいでしょう

100均一(ダイソー)にも売っています

簡易プラネタリウムを紙で作るものですが、100円均一のダイソーでも自由研究の工作セットを販売しています

本格的な家庭用プラネタリウムも人気があります

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星座の名前や星の名前を調べましょう

星座の位置や名前を調べるために使うのが星座早見盤です
文房具屋などで市販されています

インターネットから無料でダウンロードもできます

JAXAのホームページがおすすめです⇒JAXAのホームページhttp://edu.jaxa.jp/

「活用する」の「教材を探そう」に入って、キーワードに「星座」と入れてください
「星空を身近に感じよう 発達段階に応じた星座早見盤を作る」で星座早見盤のpdfファイルをダウンロードできます



プラネタリウムに出かけよう

ネットで調べるとプラネタリウムの施設は全国各地にあります
ドーム型の天井に星が映し出される映像をみれば、星や星座に対する興味がわくでしょう

まとめ

星座の図版をみても、星座早見盤をみても、それが実際の星空と結びついているのを実感するのは難しいでしょう
自分で、プラネタリウムを作ってみれば、それが実際の星空と結びつきやすくなります
そうすれば、興味がわいて自分で星のことや星座のことを調べてみようと思うでしょう

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