今回は持ち歩けて、しかも食べれる水という面白いものを作りたいと思います
食べれるという不思議な水は「Ooho!」という名前で、学生が作ったものです
作り方は簡単で、しかもすぐに作れるので夏休みの実験に最適です!
今回はそんな食べれる水をお家で作ってみましょう
今年の夏の自由研究に活かしてください!
目次
対象学年
小学1年生、2年生、3年生、4年生
用意するもの
- お水
- 泡立て器
- ボウル
- お玉
- 計量カップ
- グラム単位で測れる装置
- アルギン酸ナトリウム
- 乳酸カルシウム
まとめ方
できた水の球の形、大きさ、でき方などを書こう
写真をはったり、イラストをかいてみよう
色を付けたり、どの大きさまで作れるのか試してみよう
作り方
アルギン酸ナトリウムの水溶液を作る
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- お水(250cc)をボウルに入れよう
ポイント!
計量カップできっちり測ってから、ボウルに入れよう - アルギン酸ナトリウム(1グラム)をお水を入れたボウルに入れよう
ポイント!
これも1グラムをちゃんと測ってから、ボウルに入れよう - 泡立て器でボウルの液体を15分ぐらいかき混ぜよう
ポイント!
気泡がなくなるぐらい混ぜればOK!
泡立て器で混ぜるのが大変なら、ハンドミキサーでもOK!
- お水(250cc)をボウルに入れよう
乳酸カルシウムの水溶液を作る
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- 別のボウルにお水(1L)入れて、乳酸カルシウム(5g)を加える
- ゆっくりと3分ぐらいかき混ぜよう
二つの水溶液を混ぜる
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- 乳酸カルシウムの水溶液をお玉ですくい、アルギン酸ナトリウム水溶液が入ったボウルの中にやさしく入れよう
ポイント!
お玉以外に、スプーンなどですくって入れれば、いろいろな大きさのものが作れるよ
お玉以外に、スプーンなどですくって入れれば、いろいろな大きさのものが作れるよ
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- ゆっくりと3分ぐらいかき混ぜたら完成!
ポイント!
うまくいかなかったときは、アルギン酸ナトリウムの量は増やすなど、いろいろと試行錯誤しよう
うまくいかなかったときは、アルギン酸ナトリウムの量は増やすなど、いろいろと試行錯誤しよう
まとめ
持ち運べる水というのもおもしろそうですね。
学校にもっていけばみんな驚くと思いますよ!
どんな形の球がどんな風にできたかを、写真や図にまとめると自由研究らしくなります。
いろいろ試してみてくださいね!